地中海クルーズ (ベネチア)

夜が明けてきました。

外を見ると、もうベネチア。

 

重く垂れこめた不穏な雲…

大丈夫かなぁ~

 

 

 

 

さすがは「水の都」!

水の上に街が浮かんでます。

 

 

 

 

朝食を食べて下船準備をしているうちに、クルーズターミナルに到着しました。

別の客船が3隻もすでに接岸しています。

さすがは世界有数の観光地!

 

雲がどんどん暗くなってイヤな予感しかないけど、もちろん下船します。

 

 

 

 

クルーズ船が主催するベネチアの観光ツアーは79ユーロ。

コッレール博物館、アカデミア美術館、ドゥカーレ宮殿など、サンマルコ広場周辺の参考スポットを回って、ざっくり¥10,000ほどです。

 

もちろん、自力で観光します。

 

クルーズターミナル裏手にあるピープルムーバー(モノレール)の駅から、ローマ広場までモノレールで移動。

 

 

 

 

 

たった1駅、1.5ユーロ。

切符は自販で簡単に買えます。

 

モノレールは3駅しかなく、クルーズターミナルを挟んで、トロンケット行きか、ローマ広場行きしかないので、間違える事はないと思われます。

もし間違えても、そのまま乗ってればくるりと回ってローマ広場に着くので大丈夫!

 

 

 

 

 

 

ローマ広場からは道路を渡って、水上バス乗り場へ。

 

自販、または近くのキオスクでチケット(1回券7.5ユーロ)を買って、Go!

 

 

 

 

 

 

 

2番の水上バスに乗れば、グランドカナルを通って、リアルト橋を潜ってサンマルコ広場へ行けます。

これだけでも、十分水の都の雰囲気を味わえますね。

 

本当に久しぶりのベネチア、こんな風景は世界でもここでしか見れないんじゃないでしょうか。

個人的には、別にゴンドラに乗らなくても良いんじゃね?と思います。

 

 

 

 

 

 

これが有名なリアルト橋。

ここで降ります。

 

 

 

 

 

 

なぜかって、ベネチアは路地歩きも楽しい街だから。

 

 

 

 

 

 

路地や細い運河が多くて、迷いながら歩くのがベネチアらしくて好きです。

有名スポットも良いですが、生活感のある運河や、窓辺に飾られた花を見ながら歩くのは最高!

 

 

 

 

 

 

そうこうしながら、無事サンマルコ広場に到着しました。

あちこちに[サンマルコ広場⇒]の看板があるので、方向音痴の私にはとっても有り難い。

 

 

 

 

 

 

この日のベネチアは暴風雨。

そう、あの黒い雲です。

台風並みの強風と雨、そして5月とは思えない寒さでした。

 

コートを着てマフラーを巻いてます。

後ろを歩いている、魔女みたいな完全防備の服装がこの日は正解だったかも。

 

 

 

 

 

で、どのくらい風が強かったかというと、傘が飛ばされそうになって

 

 

 

 

 

 

裏返って、傘の骨が複雑骨折するほどの天気だったんです。

(この後、傘は使用不能に)

 

 

 

 

 

 

いつもなら、観光客でいっぱいのサンマルコ広場が

 

 

 

                            (参考)

 

 

今日はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

お陰でいつもは長蛇の列の大聖堂に、並ぶことなく入れました。

小さなバッグ以外は持ち込み禁止なので、友人のリュックを預けなくてはなりません。

 

荷物預けは、広場に面したこのお店の角の路地を入った

 

 

 

 

 

 

ここにあります。

 

 

 

 

 

ちょうど前にいた男性が、入口で「荷物を預けるように」と言われていたので、ストーカーみたいに男性の後を付けて辿り着く事ができました。

 

大聖堂の中は残念ながら撮影禁止です。

でも2階のバルコニーから外を写すのはOK。

広場を一望できます。

 

 

 

 

 

 

ほとんど人がいないサンマルコ広場なんて、なかなかお目にかかれません。

レアな風景です。

良いんだか、悪いんだか…

 

あまりの寒さに、一旦カフェに入って暖をとりながら、しばし休憩。

 

 

 

 

 

 

ゴンドラに乗りたかった友人ですが、あいにくの悪天候で、風情の欠片もないこんなゴンドラの様子を見て諦めました。

漕いでる兄ちゃんも、乗ってるおばちゃんも、根性あるな。

 

 

 

 

 

 

サンマルコ広場からほど近い、有名な観光スポット「ためいき橋」へも行ってみました。

 

 

 

 

 

 

囚人が独房に入れられる前に、ベネチアの美しい景色を見られるのはこの橋からが最後のチャンス。

それでため息を付いたので、この名前が付いたとか。

ため息にも色々ありますね~。

 

 

出航まではまだ時間があるけど、あまりの寒さに早目に船に帰ります。

 

帰りは、サンマルコ広場前をため息橋とは反対方向へ歩いて行くと

 

 

 

 

 

 

Alilaguna(アリラグーナ)社のボート乗り場。

「クルーズターミナル」と言えば、「あのボートに乗って」と教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

窓口で切符を買って(8ユーロ)、クルーズターミナルへはブルーラインで20分ほど。

空港行きも同じブルーラインで、1時間20~30分ほどです。

 

クルーズ船のキャビンに戻って、乾いた服に着替えてゆっくりとお食事。

やれやれ…

 

はぁ~~クルーズって便利だわ。

これが普通の旅行だったら、ホテルのチェックインまでは早いから、どこかのレストランやカフェで時間をつぶすしかない。

しかもカフェは雨と寒さのせいで満席だったから、大変。

 

 

 



 

 

 

 

落ち着いた頃に、出航の時間になりました。

しばし出航シーンにお付き合いください。

 

クルーズターミナルを出発して

 

 

 

 

 

 

街並みを横目に

 

 

 

 

 

 

ゆっくり進んで行くと大聖堂のドームが見えて来ました。

 

 

 

 

 

 

さっき乗った、アリラグーナ社ボート乗り場辺りを過ぎると

 

 

 

 

 

 

鐘楼とドゥカーレ宮殿が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

観光地を外れると、お金持ちのクルーザーが停泊してて

(別荘へ来てるのかな?)

 

 

 

 

 

 

そろそろタグボートともお別れです。

 

 

 

 

 

 

防風雨のお陰で、寒いけど雨だったけど、観光客が少なくて混雑とは無縁の珍しいベネチアが見れました。

しかも個人で行ったので、往復たったの17ユーロ。

満足です。

 

 

明日はモンテネグロ。