スイーツ好きですが、その中でも一番好きなのがタルトタタン。
毎日でも食べたいくらい、大好き。
ロワール地方のラモット・ブーヴロンにあるホテルタタンが、その発祥と言われてます。
パリのオステルリッツ駅からオルレアンで乗り換えて、ラモット・ブーヴロンまで約2時間ちょっと。
ところが…
オルレアンまで来たところで、今日はストだからこの先の電車なし、だと。
はぁ~?
駅員さんに詰め寄るお伺いすると、ラモット・ブーヴロン行きのバスがあると教えてくれたので、バスに乗り換えて村を目指します。
やっとたどり着いたホテルタタン。
この写真を撮っていると、「俺達も写してくれよ」と村のおじさん達。ww
さあ!、本場のタルトタタンを食べるぞっ!!意気込んでホテルへ入って行くと
「もうランチの時間は終了しました。夜は19:30~です。」
それじゃ、今日中にパリに帰れない…
仕方がないので村を歩いてみると、さすがタタン村!
村のケーキ屋さんはもちろん、お肉屋さんや雑貨屋さんでもタルトタタンを売ってます。
こうなったら、タルトタタンの食べ比べ大会だぁーーー!
激甘だったり甘さ控えめだったり、リンゴの食感が違うし、キャラメリゼもそれぞれだけど、どれも美味しい。
はぁ~幸せ。 (*´﹃`)
リモージュのこんなタタンのお皿まで売ってたので、自分へのお土産 ♪
もしホテルタタンで食べる事が出来てたら、それで満足して帰ってたかも。
何が幸いするか分かりません。
結局ホテルタタンにはご無理をお願いし、お持ち帰りを用意して頂いて、パリに帰ってから紅茶と共にゆっくりと味わいました。
(ホテルHPより)
有名な観光地も捨てがたいけど、こんな小さな村への日帰りトリップも楽しいフランスです。