ヒマヤラ山脈、アンナプルナを臨むポカラへは、カトマンズから国内線で30分ほど。
足のマークが可愛い、イエティ航空です。
他にはブッダ航空というのも有り。
ネパールらしさ満点です。
これ、飛行機の窓から撮った写真なんですが
普通だと下方向に見えるはずの山が、隣に見えます。
さすがヒマヤラ!
ポカラから、ジープで約1時間半ほど山を登った所にある小さな村へ行きました。
肩凝りが治るんじゃないかと思うほど、ガタガタと全身揺れながらの行程だったけど、着いた先には、こーーーんな景色!
アンナプルナが目の前です。
友人が「はなのいえ」を予約しておいてくれました。
(公式サイトより)
3人で1室の予約だったのに、空いてるから使って良いよと、1人1室。
なんて太っ腹なんでしょう。
(公式サイトより)
付近を散歩していると、ガイドさんの知り合いのおばさんが「お茶でも飲んで行かんかね。」と言ってくれたので、
お言葉に甘えたら、衝撃の事実が2つ。
お湯を沸かすためには、まず井戸から水を汲まなきゃいけません。
それから枯れ木で火をおこさなきゃいけません。
便利な生活に慣れてて、そんな基本的な事さえ気が付かなかった自分にショックでした。
一杯の紅茶がすごく有り難かったです。
家の手伝いをする女の子。
写ってないけど、裸足です。
村の広場にある、手作りのブランコで遊んでいる子もいました。
これ、手を離したら麓まで吹っ飛んで行きそうな高さと長さがあります。
見てる方が怖い。
棚田(畑?)が美しい、村の風景。
と友人達。
この日はたまたま村のお祭りだったらしく、夜は子供達が踊りを見せに来てくれました。
もちろんチップ目当てなんですけど、まぁ、お祭りですし。
窓に写る景色ですら、絵のようにキレイな村でした。