リマでは車(タクシー)に乗った時に、膝の上やシートに荷物やバッグを置いてるのが外から見えると、ドアを開けたり窓を割ったりして盗られるらしいので、貴重品だけ服の下に隠して他の荷物は全部後ろのトランクへ。
ドアのロックを確認して、貴重品に気を付けながらタクシーに乗って、花が咲き乱れた公園のように可愛いラファエル・ラルコ・エレラ博物館へ行ってみました。
散歩するだけでも、来た甲斐があったと思わせてくれる美しさです。
展示物も、プレインカとインカ時代の土器・ファブリック類・豪華な装飾品など、予想以上に見応えがありました。
こう言うのを見ると、ペルーに来たぜ!って気分になりますね。
ちょっと郊外だけど、お勧めの博物館です。
リマの郊外に出ると、おもちゃみたいに可愛いタクシーが走ってます。
乗ってみたかった。(>_<)
嬉しいことに、ぺルーは世界的にも有数のグルメ国。
食堂みたいなところだと、前菜・メイン・デザートのセットで¥600くらい。(だった気がする)
レストランだとちょっとお高くて、セビーチェが¥1,000くらい。(だった気がする)
おやつに食べたミートパイだって、抜群に美味しい!
リマで人気のイートインベーカリー、Panaderia Carmelitasにも連れて行ってもらいました。
特に丸いパンに塩豚が挟んであるサンドイッチは絶品!
赤っぽいジュースは、紫トウモロコシのジュースでチチャモラーダ。
地元の人で満席でした。
おまけにペルーでは、日本に比べるとウニがとっても安い。
なんて素敵な国なんでしょう!
「死ぬほどウニが食べたい」と友人にお願いしたら、こんな素晴らしい夕食を用意してくれました。
友人「好きなだけウニを乗せて食べてね」
素敵、もう一回言って!
持つべきものは太っ腹の友人です。\(^O^)/
家族のお土産用に、タッパーと保冷剤を日本から持って行ったので、家族も日本でウニ食べ放題を楽しめました。
用意周到なワタクシでございます。
そのお土産用のウニを買いに市場に連れて行ってもらったら、果物屋さんがとってもカラフルで種類が豊富。
どれも美味しそう~
別の市場には、オーガニックのチョコレートを買いに行きました。
今、世界中のショコラティエが注目している、ペルー産のチョコレート。
口の中でスーッと溶けて、後味が抜群!
あまりの美味しさに、お土産用に20~30個買ったら、機内持ち込みのスーツケースがチョコレートで埋まりました。
お、重いです。
海岸沿いのショッピングモールにも行ってみたけど、特に買うものは無し。
雑貨のお土産はインディアンマーケットで。
カラフルな小物が安くて、もうちょっと買えば良かったかな。
でもペルーで一番の買い物は、アルパカ製品。
アウトレット店に連れて行ってもらって、セーターやコートをどっさりと大人買い。
ウールよりも暖かいのに、着てないみたいに軽くて、その質の良さにビックリです。
日本で買うよりめちゃ安。
最高のお土産になりました。
リマの旧市街、取りあえず行とけ No.1のアルマス広場です。
日本から見ると、太平洋反対側のリマの海岸。
ゴジラが出て来そうな絶壁は、映画のセットみたい。
遺跡、文化、歴史、グルメ、お土産、自然が盛り沢山のペルー、絶対のお勧めです!!