2018年7月
高知県大月町の柏島は、イタリアのランぺドゥーザ島のように、あまりの透明度に船が空に浮いて見えるらしい。
そう聞いたので、岡山から瀬戸大橋を渡って高知県の柏島まで行って来ました。
お遍路さんを見かけると、四国に来たって感じがします。
約6時間のドライブの末、辿りついた柏島は…
雨が降ったり曇ったりのあいにくの天気で、全然船が浮いて見えない。
それでもさすがの透明度なので、海に入ってみると…
ソラスズメダイ、カゴカキダイ、ハリセンボン、オヤビッチャなどと一緒に、美味しそうなイカやチヌ、ボラなどがいました。
(参考)
岩が多くて牡蠣がついていたり、ガンガゼ(ウニ)がいるので、泳ぐ際にはウェットスーツやラッシュガード、グローブ、ウォーターシューズの着用がお奨めです。
船が浮いて見えなかったけど、海はそれなりに楽しめたので良しとしよう。
シャワーをお借りしたダイビングショップ前の桟橋から海を覗くと、先ほど泳いだ橋の下よりもたくさんの熱帯魚や珊瑚が見えました。
できるものなら、ここで泳ぎたい!
と思うけど、遊泳禁止区域だし港なので残念。
せっかくなので、近くにある観音岩に行ってみます。
道路脇に車を停めて、遊歩道を登った展望台から、碧い海と白い飛沫に囲まれた岩が見えます。
観音様だと思ってみれば、見えないこともない。
翌朝・・・
起きると晴れてる。(^o^)丿
しかも豪雨の影響で、遊泳禁止になっていた白浜ビーチがこの日から解禁するらしい。
これはもう、行くしかないしょう。p>
白浜ビーチに近い駐車場は4~5台ほどの駐車スペースしかないので、
もしいっぱいだったら、橋の近くの駐車場から頑張って歩いてください。
でも行く価値があると思います。
どう?どう? この目が覚めるような美しさ!!
マリンブルーの透明な海!
安心して泳げる砂浜。
小さな子供でも安心です。
ただし日陰がないので、テントやパラソルは必須です。
海に向かって右手の岩場沿いをグルッと岩に沿って泳いで行くと、クマノミや、べラ、ルリスズメダイ、オヤビッチャなどがいました。
友人はウツボを見たそうです。
(参考)
この日は天気が良かったので、昨日泳いだ橋へ行ってみると
みごとなエメラルド色!
これはこれで素晴らしい。
シュノーケルをしていたら、あっと言うに時間が過ぎてしまいました。
前日に泊った宿毛リゾート椰子の湯の温泉(日帰り可)で、汗と潮を流して帰ります。
お土産は、道の駅「ふれあいパーク・大月」で買ったマグロとブリ。
めちゃ安くて美味しい、最高のお土産でした。
クーラーボックスは必須!
幻想的な、黄昏時のしまなみ海道を通って帰ります。
柏島へ行く時は、シュノーケル、パラソル(またはテント)、お土産用のクーラーボックス、お弁当持参がお勧めです。