しまなみ海道ができて以降は車で行ける島が多くなったなか、フェリーでしか行けない温泉宿、ホテル清風館です。
竹原をさっくり観光してからフェリーに乗って、20分ほどで到着。
フェリー乗り場までホテルが送迎してくれるけど、神峰山へ行くつもりだったので車ごとフェリーで行きました。
翌日行った神峰山からの眺め。
チェックインしてお部屋に入ると…
瀬戸内海を一望!
良く言えば、落ち着いた雰囲気のお部屋です。
湯原温泉のどこかの旅館とは違い(笑)、案内してくれた仲居さんがちゃんとお茶を入れてお菓子と共にすすめてくれました。
ありがとうございます。
のんびりしてからの~ ひとっ風呂
公式サイトより
そして、ひとっ風呂~ からの夕食
まずは、先付けとメニュー
瀬戸内の島で、お刺身が美味しくないわけがない。
アワビの踊りなんとか…だけど、アワビじゃなくて、とこぶしかな? 小さい。
何か(忘れた)の天婦羅と茶碗蒸し
シーフードばかりで、飽きた頃に出てくるローストビーフは嬉しい。
「あわび&お造り7種!グルメ会席」を予約したけど、可もなく不可もないそれなりの夕食でした。
食後のコーヒーが飲みたい…と探したけど、バーしかない。
いつも思うだけど、温泉旅館で食後のコーヒーを出してもらえたら、それだけで評価アップ ↑ するのに。
結局、バーでコーヒーも淹れてもらえるとの事なので、お願いしました。
そして寝る前に再び温泉へ
露天風呂は雰囲気が良くて解放感が満載だけど、服を脱いで湯舟に入るまでが極寒との闘い。(12月)
浸かってしまえば、ほぇ~~~~♨
公式サイトより
暗い中、露天風呂には明々と電気が点いているので、目の前を通る船からよく見えるそうです。
夜の露天風呂は油断なきよう!
そして朝。
朝食も可もなく、不可もなく。
朝早くて忙しいので仕方ないのかもしれないけど、感動する朝食に出会いたい。
お庭には、カップルが喜びそうなモニュメントと、瀬戸内海の島々。
目の前が広島県と愛媛県の県境らしいです。
庭に植えてある木にはレモンがたくさん成ってました。
公式SNSより
このあたりの島はレモンの産地なのです。
たまたま社長さんがいらっしゃって、「採って良いよ」と言ってくださったので、一つ頂きました。
のんびりできたし、温泉入ったし、お腹いっぱい食べたし、スタッフさん達も感じ良かったし、レモンもらったし、お値段相当のお宿です。
…と思ってた最後に、部屋の天井から水漏れで、水浸し。
残念!!!