プーノで一泊して、朝からチチカカ湖2島巡りツアーに参加しました。
港にはたくさんのボートが停まってます。
20人以上、結構大勢のツアーグループだったので、英語&スペイン語チームと、フランス語チームに分かれて乗船。
ボートにはトイレも完備されてます。
でも、帰りにはトイレが壊れて使えなかったので、あまり期待しない方が良いかも。
プーノの街を後にして
葦の生えてる辺りに行くと
ウロス島が見えてきます。
ボートごとに行く島が決まっているようでした。
上陸するとまず、ガイドさんがウロス島や島の生活などを説明してくれます。
島の女性達も加わってのデモンストレーション。
葦の家の中には、所狭しと色々なものが置いてあって
お土産品を売ってる側に立ててるソーラーパネルでTVや携帯電話が使えるそう。
今ではチチカカ湖の浮島すら、携帯電話は必需品のようです。
葦の船に$5で乗ってみたけど、自分が乗るより、他人が乗ってる船の風景を見る方が良かったかも。
フワフワする島に寝転がってみたり、お土産物をひやかしたり(ここでも買わないw)、櫓に上がって上から眺めたりと、ひとしきり楽しんでから次の島へ移動します。
タキ―レ島まで2時間以上かかったけど、チチカカ湖もここまで来ると、底が見えるほど水がキレイ。
ウロス島辺りじゃ、緑がかってたのに…
タキ―レ島にはケチュア族が住んでいて、段々畑が広がるのどかな雰囲気。
途中にはこんな可愛い門があって
広場からはチチカカ湖を一望。
空も湖も青い!
素晴らしい “青” の風景です。
チチカカ湖から東京までは約16,000Km。
ケープタウンや南極大陸へ行くのと同じくらいの距離です。
思えば遠くへ来たもんだ。
ランチは魚かお肉が選べますが、私はチチカカ湖で捕れたマスのグリルをチョイス。
見た目は素朴だけど、美味しいランチでした。
ランチを食べた家でも、ケチュア族らしいカラフルなバックや小物類を売ったけど、やっぱり買わない。w
なんか、最低の観光客ですね。
手を引かれて歩く民族衣装の親子連れ。
可愛いですね。
チチカカ湖の2島を満喫して、夕方プーノへ帰着。
帰りのボートでは、ほとんどの方が爆睡してました。
それにしても、一日かけて行ったのに移動したのはたったこれだけ。
調べてみたら、チチカカ湖は琵琶湖の12倍もあるらしい。
陸地へ着く頃にはすっかりお腹が空いたので、プーノの中心地の広場の向かいにあるレストランでディナーを頂きます。
クチコミ評価が高いレストランなので期待大!
アボカドとサーモンのブルスケッタ。
これ前菜なんだけど、これとデザートでお腹いっぱいになった自分が恨めしい。
絶品でした。
スタッフのサービスも良くて、2階のテラスからの眺めも良い、最高にお勧めのレストランです。
すごいぞ!プーノ!!