飲めません、ワインもお酒もビールも焼酎も。
なのに、ボルドーのシャトーでワインについてのアレコレを教えて頂く機会がありました。
何て勿体ない話なんでしょう。
パリのモンパルナスからTGVでボルドーへ。
駅には、ボルドーでワインのお仕事をされてる方(フランス人)が迎えに来てくれて、車で1時間ほどのメドックへ。
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン。
葡萄畑に囲まれていて
地下は貯蔵庫
3軒のシャトーを巡りながら、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、メルローがなんたら…
試飲しながら説明して頂いたけど、飲めないので試飲だけで酔っ払って、その後の記憶がありません。
猫に小判、豚に真珠を痛感します。
その代わり、ランチの記憶はバッチリです!
サンジュリアンの素敵なレストランに連れて行ってもらって、がっつりのフレンチを頂きました。
ここ、今まで行ったレストランの中で、特に記憶に残る美味しさでした。
特にデザートにお奨めされたクレープシュゼットは絶品!
今思い出しても涎が。 (*´﹃`*)
翌日はボルドーから、世界遺産のサンテミリオンへ行ってみました。
休日は、9時頃、11時頃、14時頃くらいしか電車がなかったので、仕方なくタクシーで約45分。
素敵な村だけど、日曜日だったのでほとんど閉まってて残念。
村を散歩するだけでも楽しいから良いけど。
サンテミリオンにもグランクリュのシャトーがあって、美味しいワインが買えます。
帰りは「これから電車でボルドーへ行くの~」という外国人旅行者のグループの人達と一緒に、電車でボルドーへと帰りました。
ワイン好きの皆様、メドック、サンジュリアン、サンテミリオンetc…
飲めない私が言うのもナンですが、行く価値はあると思います。