セントルシア~バルバドス間をLiat航空で往復しました。
カリブ海の島々を結んでいる航空会社です。
現地の友人に、
「乗客が少ないと欠航にするから、絶対に午前便を予約した方が良いよ。」
と教えてもらったので、往復共午前便を予約。
午前便にしておけば、もし欠航になっても午後便に乗れるはず。
そんな心配をよそに、往復共時間通りに飛んでくれました。
しかし
…
…
飛ぶには飛んだけど、空港に到着して飛行機を降りたら、見た事のない景色、ってそんなバカな!?
私 「セントルシアじゃないの?」
スタッフ 「グレナダだよ。」
私 「直行便のはずだけど。」
スタッフ 「グレナダ行きの便と一緒にしちゃったからね。これからセントルシアに向かうよ。」
な、、なんですとぉぉーーー!
この時、39度もの熱が出て意識朦朧としてたけど、一瞬熱が引いて青ざめました。
直行便(赤線)だと40分のフライトなのに、経由便(青線)だと55分+45分もかかる。
一刻も早くセントルシアに着いて休みたいのに。
どこかでアナウンスはあったんだろうけど、それも定かではない。
今降りたばかりの飛行機に飛び乗りました。
カリブ海、特にLiatに乗る皆様、飛行機が無事に飛んだからと言って、気を抜いてはいけません。
到着したそこが、目的地とは限りません。
くれぐれも最後まで油断しないように、気を付けて行ってらっしゃ~い。(^O^)/~