ペルー  地球の裏側へ 準備~出発

2016年 GW

 

一時凹んでいた時期があって、そんな時にペルー在住の友人が「おいでよ」と言ってくれた一言に甘えて、行く事にしました。

ずっと行ってみたいと思っていたマチュピチュだけど、遠い地球の反対側。

本当に行ける日がくるなんて…

 

 

 

ペルーへの簡単な行き方

 

リマまではアメリカ経由が多いけど、アメリカだと一旦荷物をピックアップして長蛇の入国審査へ並ぶ必要があります。

でもカナダ経由にすると、荷物はリマまでスル―で、トランジット専用の入国審査を通れるのでスイスイ。

 

それで、エアカナダの岡山 → 羽田 → トロント → リマの往復スル―チケットを購入しました。

 

岡山で荷物を預けたら、リマまでバッグ一つの身軽さ♪

 

 

ちなみに岡山空港の駐車場は、何日停めても無料です。

田舎って素晴らしい!

 

高山病の心配があったので、地元(岡山の田舎)の病院に行って相談してみたけど、薬は無いとの事。

結局、探して3軒目のリマの薬局で買う事ができました。

1錠=$1程度、Acetazolamideで聞いてみてください。

半錠づつ飲みましたがそれで効果がありました。

 

 

調べると、リマの気温は25℃くらい、クスコの気温は20℃くらい、プーノでは最低気温がマイナス3℃くらいとすごく差があるので、半袖からダウンまで、スーツケースは服でいっぱい。

(プーノの夜はダウンを着て丁度良いくらいだった)

 

ワイナピチュに登るので登山靴とリュックも入れると、ものすごい量の荷物になってしまいました。

海外では欠かせない、湯沸かしポットと日本食も入れて準備は万端。

 

 

岡山空港からリマまでは、約30時間の長旅なので、片道¥10,000の追加料金を払って最前列の足が伸ばせるバルクヘッド席(最前列)にしました。

ちょっと贅沢だけど、プレエコやビジネスに比べれば安いものですわ。

 

 

 

カナダ乗り換えだと荷物のピックアップは無いし、入国審査の列は短いしで、アメリカ乗り換えに比べると凄く楽 ♪。

乗り換えだけでも、eTAの取得は必要なので、忘れずに。

数年前に比べて、エアカナダの機内食が少しマシになっていました。

 

 

 

 

 

 

飛行機のキャンセルや遅延などの情報、その他のお知らせがスペイン語で通知されても分からないので、

マチュピチュとチチカカ湖の観光4泊5日の手配は現地の旅行代理店にお願いしました。

 

 

友人との2人旅でしたが、1名1室でリクエスト。

お互い気を使わなくて良いので、旅の疲れが全然違います。

 

 

 

出発当日は何事もなくスムーズに出発…私にしては珍しい。

羽田からトロントまでは12時間、足を伸ばして爆睡zzzしました。

乗り換えてリマまでは、同系列のルージュが運航するので少し座席が狭いけど、7時間なので我慢、我慢。

 

深夜到着にもかかわらず、リマの空港まで迎えに来てくれた友人にはお礼の言葉もございません。

有り難う。★☆(≧▽≦)☆★

 

ペルーらしい素敵な友人宅。

 

 

住宅地はこんな感じで、緑がいっぱい。

 

 

4泊もお世話になってしまいました。

 

 

その他、挨拶とタクシーに乗れる程度のスペイン語と数字を一夜漬けで覚えました。

これだけでも覚えておくと、かなり違います。

値切れます!

 

iPadにGigskyのSIMカードを入れて、ネット環境もバッチリです。

マチュピチュが呼んでいる!