2016年 8月
初カンボジア、初アンコールエアです。
まだ設立して10年足らずの航空会社なので、機体が新しい。
ホーチミン~シェムリアップ間のたった1時間のフライトだけど、水のボトルサービスあり。
ちょっとした気配りって、嬉しいですよね。
CAさんのユニフォームはカンボジアらしいサンポット(巻きスカート)。
可愛いけど、スタイルが良くないと着こなせない感じ?
機内でビザの申請用紙に記入しておいたので、ビザの申請早し。
丁度お昼頃に到着したので、空港から市内へ行く途中のレストランでランチにします。
注文したのは、カンボジアに来たらまずコレでしょう。
「アモック」
ココナッツベースの、カレーっぽい具だくさんのスープみたいな…。
マイルドなお味で、結構好きかも。
そして翌朝、4時出発でアンコールワットに昇る朝日を見に行きました。
外はまだ暗いのに、入場券売り場には人、人、人。
ずいぶん減ってもまだこんな感じ。↓
何度も言いますが、まだ朝5時前です。
さすがは世界有数の観光地!
中へ入ると、ちょうどアンコールワットの背後から昇る太陽が見れました。
朝の遺跡も神秘的でしたが、青空の下の遺跡も捨てがたい美しさです。
一番人気の第三回廊は、約40分待ち。
汗だくで待ちました。
上から見ると、ジャングルの中にある遺跡だって事が良く分かります。
待つ間も見学してても、大汗をかきながらのアンコールワット。
水、帽子、日焼け止めは必須です。
そして次は、もう一つの有名な遺跡アンコールトムへ。
南大門へ続くこの橋、かなり素敵です。
暑い中歩いていた庶民は、屋根のあるシクロが大変羨ましいデス。
立派な門なのに、シクロの方に目がいってしまう。
傘の下で風に吹かれながら見る遺跡は、さぞや魅力的であろう。
ラーマーヤナにとても興味を持っているので、ナーガ伝説のピミアナカスや
ヒンズーのこんなレリーフをみると、わくわくします。
そんなヒンズーの遺跡の中で、ライ王のテラス(だったか?)で狛犬を発見しました!
数百年も前にここに住んでた王様とか、お姫様とか、お坊さんとかを想像すると、遺跡ってロマンですね。
少しでもラーマーヤナを勉強して行くと、数倍楽しめる遺跡だと思います。