半年ぶりのイスタンブール。
夜のフライトまでの時間、たった1日(正味半日)だけどイスタンブールを楽しみたいと思います。
まずは、前回行かなかったアヤソフィヤ。
入口に行列ができるので、朝イチがお勧めです。
中はアラビアンな雰囲気。
「ゴージャス」の一言につきます。
元々はキリスト教の大聖堂だったので、マリア様の壁画も残っています。
アヤソフィアでゆっくりし過ぎてランチを食べ損ねたので、焼きトウモロコシを買って
ポスポラス海峡を眺めながら頬張る。
チープな贅沢ですね。
海峡のすぐ側には、オリエント急行の終着駅が残ってます。
まだ時間があったのでぶらぶらしていると、ブルーモスクを海側に下りた辺りのアンティークショップの器が目に入りました。
中に入ってお店のご主人と話してると、 「実は上にもっと良いものがあるんです。」
なんですと!?
屋上のテラスには、たくさんの磁器や陶器
ショップ裏手のビザンチン時代の遺跡に、アナトリアから出土した古代の木片を立て掛けて
アンティークの陶器には花を飾り
こんなスペースまで。
センスが光る☆
趣味の良いアンティークショップって、博物館並みに見応えがあります。
「次は、是非ここで一緒にお茶でも」と誘って頂いたので、またいつか来れると良いなぁ~。
最後にお土産のヴァクラヴァを買って、
潰さないように、日本までしっかりと提げて帰りました。
異国情緒あふれる街イスタンブールは、観光スポットが近くにまとまっているので、トランジットなどであまり時間がなくても大丈夫。
もし入り口が混んでいたらさっさと入るのを諦めて、ブラブラ散歩するだけでも、エキゾチックな雰囲気は十分に味わえると思います。